東日本大震災をきっかけに訪れた南三陸町。”被災地”でありながら、そこに本来的にある豊かさに魅了され、移住を決めました。
気象庁や南極越冬や震災の体験の中で、地球の気候や人間活動など危機的な未来へ向かう社会に疑問を感じ、本当の豊かさとはなにかを考えさせられました。
何もかも失った中で、人と人との結びつき、恵まれた自然環境とそれを活かすことが生き延びる助けとなっていました。震災の体験から学んだことは、未来の社会が豊かで幸せであるためのヒントになるでしょう。
南三陸町をベースに、火を焚き火を囲みながら豊かさや暮らしを見直したい。そんな取り組みを「南三陸 焚き火小屋プロジェクト」と名付けました。
本当に豊かな未来は、人と人、人と風土との関係の中から生まれる。
それはお金では買えない、楽しくて美味しくて心地よい幸せにちがいない。。

※今は南三陸町に移住の準備中です。