オリジナルな動く家「トラックハウス」は、手づくりの家です。
全くオリジナルなトラックハウスのアイデアは、島根で自然学校を主催する岡野さんからいただき、製作も岡野さんにお願いしました。
自然学校とは直接関係ありませんが、ものづくりに長け、デザインセンスもよい岡野さん。
フレームから小さなパーツに至るまで、ほとんどのものが岡野さんの手によって丁寧につくられています。
設計図はなく、アウトラインを決めたら、細かいところはそのつど考えるという方法で作っています。

岡野さん「ひーさん、ここのところはどうする?」
わたし 「どうしましょうね〜。こうこうこんな感じがいいかなと思うんですけど。」
岡野さん「ふむーーーー。」

というような具合で。
オリジナルということは、ほんとうに欲しいものを手に入れる贅沢があります。
だけどほんとうに欲しいものがなにか、そのためになにを捨てるか、ということを突き詰めていかなければなりません。
そしてそれを具体的な形にするのは骨の折れる作業です。
想像したものが、実際につくることが出来て、ちゃんと機能するかどうか、ものづくりの経験がほとんどなかったわたしにはなかなかイメージできず、岡野さんに「無理難題」と言われることもしょっちゅうでした。
それでも「できるよ」の言葉にだまされて(?)、「それではお願いします」と言ってからが大変。
課題をひとつひとつ「脳みそのしわがなくなるくらい」考えぬいて、素晴らしいアイデアと手作業で、岡野さんは形にしてくれるのでした。

そんなこんなで、トラックハウスの製作は1年以上の時間がかかっています。
はじめは、ささっと数ヶ月でつくっていただいて、南三陸に飛んでいく予定だったのですが、大幅な予定変更です。
家としてちゃんとしたものを。
デザインや細部まで美しく、恥ずかしくないものを。
住む以外にもいろいろな可能性の生まれるようなものを。
持てる技術やアイデア、設備や時間などを惜しげもなくつぎ込んで製作してくださる岡野さんには、感謝してもしきれません。

トラックハウスづくり、わたしも少しですが手伝わせてもらっています。
ものづくりを覚えたい。
トラックハウスをメンテナンスしながら住むために、その構造や修理方法などを知っておきたい。
また、これからの”ほんとうに豊かな暮らし”を南三陸で実現するために、岡野さんの豊富な経験から学びたい。
そう考えて。

最後になりましたが、しまね自然の学校の「焚き火小屋」という素敵な場所を使わせていただき、関係のみなさまには大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。ご協力に感謝いたします。

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