島根の岡野さんが考案した「ノブヒェン窯」は、 東日本大震災の被災地支援の中でここに紹介する形に落ち着きました。
原理、構造やつくり方などを紹介しますが、このノブヒェン窯を作るには電動工具や溶接などの道具や技術が必要であり、危険を伴いますので、安易に真似をしないでください。
簡単なノブヒェン窯の作り方は、こちらをご覧ください。

 

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ノブヒェン窯は、家庭に普通にあるものを加工してできています。
アルミフライパンの皿の部分
深型ステンレスボール 直径21cmと27cm
瓦のかけらなど(写真には写っていません)

 

フライパンは、高さ45mmのところでカット。
外径は230mmとなります。

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最近ほとんどのフライパンにフッ素加工がされていますが、 ”空焼き”状態で加熱するノブヒェン窯では有毒ガスが発生する温度に達しますので、フッ素加工の層を削り落とします。

フッ素樹脂加工フライパンのリスクについて

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インナーボール(21cmのほう)につまみを兼ねたスペーサーを取り付けます。
ステンレス製のパイプに底を溶接し、穴を開けてボールとボルトで縫って固定します。

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あとは、フライパンの底に瓦のかけらを敷き詰めて完成です。
瓦の役割りは、
下火をやわらげて上火(インナーボールからの加熱)とのバランスを取ること
石焼きのように遠赤外線による加熱効果を得ること
ノブヒェン(パン)を焼く時に湿らせてスチーム効果を得ること
などがあります。
瓦を敷き詰める場合、なるべく平らで、かけらとかけらの隙間があったほうがよいようです。

使う時は、瓦の上に必要に応じてアルミホイルやオーブン紙を敷き、食材を乗せてインナーボール、アウターボールと被せて下から加熱します。
アウターボールがインナーボールの放熱を押さえて、食材が全方向から加熱されてオーブンとなります。

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